「新居にどうやって引っ越せば良いの?」
「引っ越し方法業者を使う理由が知りたい」
こんにちは。単身赴任パパの“ヒロセユウヤ”です!
一人暮らしをする部屋を決めたら、次は引っ越し方法を考えてください。
引っ越し方法として「引っ越し業者」「自家用車 or レンタカー」「宅急便」があり、あなたの荷物量や移動距離によって、料金や作業負担が大きく異なります。
ですので、それぞれの特徴を知り、あなたにとって最適な引っ越し方法を選ぶことが大切!
このページでは一人暮らしの引っ越し方法について詳しく解説します。
一人暮らしにオススメの3つの引っ越し方法
まずは一人暮らしにオススメの引っ越し方法を紹介します。具体的には次の3つ。
- 宅急便
荷物が少ない&家具・家電がない方にオススメ。荷物がダンボール数個で収まるときには最も安く引っ越せます。自宅まで集荷をしに来てもらえるのもメリット。 - レンタカー or 自家用車
ある程度の荷物量を運べます。近距離の引っ越しでは、かなり安く引っ越せます。ただし、荷物の搬出・搬入などを全てやらなければいけないので、負担は大きいです。 - 引っ越し業者
主に中・長距離に向きの引っ越し方法。荷物の搬出・搬入をやってもらえるので負担は少ないです。他の方法よりもお金はかかりますが、単身パックを使えば安く引っ越せることも。
この3つの方法から、あなたの引っ越し内容(荷物量・移動距離など)に適した方法を選ぶことをオススメしますよ。
「一人暮らしをするときには絶対この方法が良い」という決まりはありません。あなたの引っ越し内容、要望に合わせて考えることが大切です。
3つの引っ越し方法の特徴をまとめてみた
先ほど紹介した3つの引っ越し方法の特徴を簡単にまとめました。以下の表を見てください。
引っ越し業者 | 自家用車 or レンタカー | 宅急便 | ||
---|---|---|---|---|
荷物量 | 少ない | △ | ◎ | ◎ |
普通 | ○ | ○ | × | |
多い | ◎ | △ | × | |
移動距離 | 近距離 | △ | ◎ | ○ |
中距離 | ○ | ○ | ○ | |
遠距離 | ◎ | × | ○ | |
料金の目安 | 15,000〜70,000円 | 15,000〜50,000円 | 5,000〜30,000円 | |
作業負担 | ◎ | △ | ○ | |
安全性 | ◎ | △ | ○ | |
破損・盗難補償 | ◎ | × | △ | |
梱包資材の提供 | ◯ | × | × | |
荷造り・荷ほどき | オプション | × | × | |
電化製品の付け外し | オプション | × | × | |
不用品の処分 | オプション | × | × |
このように引っ越し方法ごとに特徴は大きく異なります。
表をパッと見ると、引っ越し業者を使うのが良さそうに感じるかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。
あなたの引っ越し内容(荷物量・移動距離・時期など)によっては、業者を使わず、別の方法を選んだ方が、手軽かつ安い料金で引っ越せることも。
では、どの引っ越し方法を選べば良いかを決めるために、それぞれの方法を詳しく解説します。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、特徴をきちんと理解した上で、引っ越し方法を決めてください♪
宅急便で荷物を送る
まずは「宅急便」での引っ越しについて。
この方法では、ヤマト運輸や佐川急便などの宅急便サービスを利用して、荷物を詰めたダンボールを新居まで送ることになります。
特に実家から出て、初めて一人暮らしをするような、荷物が少なく、家具・家電は運ばない方にはイチオシの方法です。
具体的に宅急便を利用して引っ越すことのメリットは以下の通り。
- 荷物が少なければ、低料金で引っ越せる
- 引っ越す時期で料金が変わらない
- 荷物を自宅まで取りに来てもらえる
- 希望した日時に配送してもらうのも可能
- 宅配時に荷物が壊れてても、補償される
このように新居に運ぶ荷物が少なければ、低コストで引っ越すことが可能。
また、宅配業者(ヤマト運輸など)に連絡をしておけば、自宅まで荷物を取りに来てもらえるので、作業負担が少ないことも大きなメリットと言えます。
どれくらいの料金になるかは、後ほど詳しく解説します。
では、次に宅急便を利用して引っ越すことのデメリットです。
- 荷物(箱数)が多いと料金も高くなる
- 家具・家電は送料が高い
- 梱包資材を自分で用意することになる
- 荷造り・荷ほどきも自分でやることに
- 荷物の到着は翌日以降になる
- 室内まで荷物を運んでもらえない
- 電化製品の設置も自分で行うことに
このように荷物量が多かったり、家具・家電を運んだりするときには、他の引っ越し方法よりも料金が高くなる可能性が出てきます。
またダンボールなどの梱包資材は自分で用意しなければいけないので、その分だけ金額がプラスされることも知っておくべきですね。
女性の場合だと、玄関に置かれたダンボールを、奥の部屋まで運ぶことも結構な作業になることは知っておいてください。
では、宅急便を利用するときには、どれくらい料金がかかるのか?
宅急便でかかる料金は「ダンボールのサイズ・重さ×個数×移動距離」で決まります。
具体的に、ヤマト運輸の宅急便で「Mサイズ(120cm以内×15kg以内)」と「Lサイズ(140cm以内×20kg以内)」のダンボールを送ったときの料金は以下の通り。
Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|
東京→東京 | 1,610円 | 1,850円 |
東京→愛知 | 1,610円 | 1,850円 |
東京→大阪 | 1,720円 | 1,960円 |
東京→福岡 | 2,050 円 | 2,290 円 |
東京→北海道 | 2,050 円 | 2,290 円 |
※1個あたりの金額です。
例えば、東京から大阪に引っ越す場合で、Lサイズのダンボールを5個送ると9,800円(1,960円×5個)になるということですね。
このように「ダンボールのサイズ・重さ×個数×移動距離」によって料金は異なります。
基本的には宅急便を利用するのが一番安く引っ越瀬ますが、ダンボールの数や移動距離によっては、後述する他の方法のほうが安く引っ越せることも・・・。
ですので、安く引っ越したい方は、自分の荷物量・移動距離ではどれくらいの料金がかかるのかを、事前に計算しておくことをオススメします!
荷物がダンボール5個以内に収まるのであれば、宅急便がイチオシですけどね。
ちなみに家具・家電も宅急便で運ぶことはできます。
具体的にヤマト運輸の「らくらく家財宅配サービス」を利用して、東京から大阪まで家具・家電を送るときの料金は以下の通り。
このように運んでもらう家具・家電のサイズによって、料金は異なります。
運びたい家具・家電が1〜2点であれば、宅急便を利用するのはありですが、それ以上になると、引っ越し業者に依頼した方が安くなるケースもあるので気を付けてください。
ここまで解説したことを踏まえて、宅急便での引っ越しは次のような方にオススメです。
◎宅急便での引っ越しがオススメの方
- 実家を出て、初めて一人暮らしをする方
- 進学のために一人暮らしを始める学生
- 家具・家電が備え付けの部屋・寮に引っ越す方
- 数ヶ月だけの単身赴任で必要な荷物が少ない方
- できるだけ料金を安く抑えたい方
上記に当てはまる方は、宅急便での引っ越しを検討してくださいね。
なお、宅急便での引っ越し方法、料金目安などについては、以下のページで詳しく解説しているので、こちらもチェックしてください♪
自家用車 or レンタカーで荷物を運ぶ
次に自家用車やレンタカーを使って、自力で荷物を運ぶ方法について。
この方法は、荷物が自家用車やレンタカーの荷台に収まり、かつ県内〜隣の県あたりまでの引っ越しにオススメの方法です。
自家用車やレンタカーを利用するメリットは次の通り。
- 自家用車があれば、超低コストで引っ越せる
- レンタカーでも近距離なら低コスト
- 引っ越す時期で、料金が変わらない
- 自分の希望するタイミングで引っ越せる
- 今日中に新居まで荷物を運べる(距離にもよるが)
- 友達と遊び感覚で作業ができる
このようにダンボールだけでなく、ある程度の家具・家電を運ぶことができます。
また、自分の好きなタイミングで引っ越し作業ができるので、自由度は高め。引っ越しの繁忙期(3〜4月)でも影響を受けないのは大きなメリットです。
私もレンタカーで引っ越した経験がありますが、友達に協力をしてもらいながら、ワイワイと引っ越したのは良い思い出です♪
では、次に自家用車やレンタカーで引っ越すことのデメリットを解説します。
- 運転できる人が必要となる
- 遠距離の引っ越しでは、料金が高い
- 運べるのは車内に収まるサイズのものだけ
- 全ての作業を自力でやるので体力的な負担が大きい
- 梱包資材を自分で用意しなければいけない
- 物件の床や壁を傷つけると弁償に
- 荷物が壊れても、自己責任となる
- 運転に慣れていないと、事故を起こすことも
- レンタカーだと、引っ越し後に返却しなければいけない
このようなデメリットがあります。
先ほどもお伝えしたように、自家用車やレンタカーでの引っ越しは自由度は高いですが、逆に言えば、全ての作業を自分でやらなければいけません。
そのため、体力的な負担はかなり大きいです(特に重たい家具・家電を運ぶのはかなり大変です、涙)。
また、作業中にマンション・アパートの床や壁を傷つけたり、自分の荷物を壊してしまったりしても保証されることはなく、すべて自己責任となります。
もちろん、傷つけたマンション・アパートの床や壁は、弁償することになるので、作業をするときには、くれぐれも気を付けてくださいね。
引っ越し業者は料金は高いものの、何かトラブルが起こったときには、きちんと保証してもらえるという安心感がありますね。
ちなみに、レンタカーは「借りる車種×時間」によって、料金が異なります。
具体的には次の通り。
タイプ | 車種 | 6時間 | 12時間 | 24時間 |
---|---|---|---|---|
小型バン | エブリイ・N-VANなど | 4,000円〜6,000円 | 4,500円〜7,000円 | 5,000円〜8,000円 |
軽トラック | キャリィ・ハイゼットなど | 4,000円〜6,000円 | 4,500円〜7,000円 | 5,000円〜8,000円 |
大型バン | ハイエース・キャラバンなど | 6,000円〜10,000円 | 7,000円〜14,000円 | 8,500円〜16,000円 |
2tトラック(ショート) | エルフ(R-Dクラス)・アルミバン2トンなど | 9,000円〜13,000円 | 10,000円〜16,000円 | 12,000円〜20,000円 |
2tトラック(ロング) | エルフ(R-Eクラス)・アルミバン2トンロングなど | 10,000円〜16,000円 | 11,000円〜20,000円 | 13,500円〜24,000円 |
このようにレンタルする車種・時間によって料金は異なることを知っておいてください。
さらにレンタカーを利用するときには、レンタカー代だけでなく、返却前にガソリンを満タンにしなければいけないので、ガソリン代もかかります。
またオプション料金(免責補償料金・乗り捨て料金・台車のレンタル代、幌代など)や、梱包資材や高速道路代など、様々なことでお金がプラスされていくんです。
そのため、レンタカーで引っ越すときには「最終的にどれだけのお金がかかるのか?」をリアルに計算してから、利用するかを決めることが大切!
特に中・長距離の引っ越しをするときにはレンタカーを乗り捨てることが多いかと思いますが、その場合、かなりの金額がかかるので要注意です!
最後に、これまで解説したことを踏まえて、自家用車・レンタカーでの引っ越しは以下のような方にオススメします。
◎自家用車・レンタカーでの引っ越しがオススメの方
- 大型の自家用車を持っている方
- 近距離の引っ越しである程度の荷物がある方
- どうしても今日中に引っ越したい方
- 家具・家電が備え付けの物件・寮に引っ越す方
- 体力に自身がある方
このような方は、自家用車やレンタカーで引っ越すのもあり!
ただし、自家用車やレンタカーを利用する前には、ガソリン代や高速道路代など「リアルにどれくらいのお金がかかるのか?」を計算してから決めることが大切です。
あなたの引っ越し内容(荷物量・移動距離など)によっては、他の方法で引っ越したほうが、コストを安く抑えられる可能性がありますからね。
あとは部屋の床や壁を傷つけたり、荷物を壊してしまったりしたときに補償されないリスクが心配な方も、宅急便か引っ越し業者を利用するのがオススメです!
なお、レンタカーでの引っ越し方法・料金については、以下のページで詳しく解説しています。レンタカーの利用を検討している方は、参考にしてください♪
引っ越し業者に荷物を運んでもらう
最後に、引っ越し業者に荷物を運んでもらう方法です。
この方法では、荷物の搬出・搬入を業者に任せられるだけでなく、追加料金を支払えば荷造りや荷ほどき、電化製品(テレビやエアコンなど)の取り付けなどもお願いできます。
主に運びたい荷物に家具や家電がある方や、中・遠距離の引っ越しの方にオススメの方法です。
具体的に引っ越し業者を利用することのメリットは以下の通り。
- 荷物を運ぶ作業負担が少ない
- 大型の家具・家電でも運んでもらえる
- オプションで荷造り・荷ほどきなども依頼できる
- 単身パックなら低価格で引っ越せる
- ダンボールなどが無料でもらえることも
- 作業中に床や壁が傷ついても補償がある
- 荷物の破損・紛失でも弁償してもらえる
このように荷物を全て運んでもらえるので、作業負担が少ないのが大きなメリット。
また、新居に荷物を運び込むときも、重たい家具や家電を、あなたが希望する位置まで運んで設置をしてくれるのは嬉しいですね。
特に女性の場合は、重たい荷物、家具、家電を移動させるのは、かなり大変なので、希望する位置まで運んでもらえるのは、かなり助かりますよ。
万が一、部屋の床や壁を傷つけてしまったときでも、業者がきちんと補償してくれます。
ですので、作業が楽になるだけでなく、気持ち的にも安心して引っ越せるんです!
では次に引っ越し業者を利用することのデメリットを解説します。
- 他の方法と比べて料金が高くなりやすい
- 繁忙期(3〜4月)は予約を取りにくい
- 繁忙期は料金が高くなる傾向が
- 平日・土日祝、作業時間に応じて料金が異なる
このように他の方法と比べてコストが高くなりやすいのがデメリットです。
そのため、引っ越し業者を利用するときには、他の引っ越し方法と比べて、どれくらいお金がかかるのかを把握しておくことをオススメしますよ。
逆に言えば、コスト面が問題なければ、引っ越し業者を利用するのが一番良いということです!
一人暮らしの引っ越しなら「単身パック」がオススメ!
ただし!引っ越し業者を使うときでも、荷物量によっては安く引っ越せます。
というのも、引っ越し業者には「単身パック」という一人暮らし向けのサービスがあるんです。
単身パックとは、決められたサイズのコンテナボックスに収まる量の荷物を、他の人の荷物と一緒に運ぶサービスのこと。
運べる荷物の量・サイズに限りはありますが、他の人と一緒に荷物を運ぶ(=トラックを共有して利用する)ので、安く引っ越すことができるんです♪
単身パックがある代表的な業者は次の通り。
会社名 | サービス名 | 料金 | 横幅×奥行×高さ(cm) |
---|---|---|---|
日本通運 | 単身パックS | 16,000円~ | 108×74×155 |
単身パックL | 18,000円~ | 108×104×175 | |
単身パック積んでみる1.5㎥ | 17,000円~ | 100×100×150 | |
クロネコヤマト | 単身引越サービス(mini) | 11,000円~ | 104×104×130 |
サカイ引越センター | 小口便引越サービス | 要問合せ | 105×75×144 |
佐川急便 | カーゴプラン | 17,850円~ | 100×75×145 |
西濃運輸 | カンガルー単身MAX+1 | 41,040円~ | 115×128×170 |
プロスタッフ | 単身引越しパック | 15,000円~ | 大物家具4点+小物20点 |
このように引っ越し業者の単身パックを利用すれば、低コストで荷物を運べます。場合によっては宅急便やレンタカーを利用するよりも安く引っ越せるんですよ♪
なお、上記の表で紹介している価格は最低価格です。荷物を運ぶ距離によって、料金も高くなるので気を付けてください。
ちなみに、単身パックではどれくらいの荷物が運べるのか?
単身パックの代表格でもある日本通運の「単身パックS・L」で運べる荷物量は以下の通り。
サービス名 | 単身パックS | 単身パックL |
---|---|---|
サイズ | 幅108cm×奥行74cm×高さ155cm | 幅108cm×奥行104cm×高さ175cm |
内容 | 冷蔵庫(2ドア・109リットル) 薄型テレビ(20インチ) テレビ台(小) 電子レンジ 掃除機 カラーボックス(3段) 姿見 布団 日通ダンボールMサイズ4個 |
冷蔵庫(2ドア・109リットル) 洗濯機(4キログラム) 薄型テレビ(20インチ) テレビ台(小) 電子レンジ 掃除機 カラーボックス(3段) 衣装ケース(39×53×23cm) 姿見 布団 日通ダンボールMサイズ5個 |
料金 | 16,000円(税抜)~ | 18,000円(税抜)~ |
このように単身パックでも、一人暮らしには十分な荷物を運ぶことができます。
そのため少しでも安く引っ越したい方は、単身パックを利用することも検討してくださいね。
以上のことを踏まえ、引っ越し業者は以下のような方にオススメします!
◎引っ越し業者を利用するのがオススメの方
- 荷物量が多く、移動距離が遠い方
- 大型の家具・家電を運びたい方
- 忙しくて引っ越しの準備に時間が取れない方
- 体力的に重い荷物を運ぶのが難しい方
- 安心・安全に引っ越したい方
これらの方は引っ越し業者を利用することをオススメしますよ!
個人的には荷造りに必要なダンボールを無料で提供してくれたり、作業中のトラブルを補償してくれたりするのは、とっても大きなメリットだと感じています。
なお、引っ越し業者を利用するときの流れは、以下のページで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください♪
選ぶときには複数の業者から見積もりを取ろう
「引っ越し業者を使いたいけど、お金が心配。。。」
「業者を使うにしても、できるだけ安く引っ越したい」
このような方が引っ越し業者の料金を安くするためにやって欲しいことがあります。
それが「複数の業者から見積もりを取って、料金を比べる」ということ。
実は、、、同じ荷物量・移動距離の引っ越しでも、業者ごとに料金は大きく異なります。
これは引っ越し業者ごとに得意分野が違っており、得意な分野の料金は安く、苦手な分野の料金は高くなる傾向があるからです。
そのため、できるだけ安く引っ越したい方は、複数の業者から見積もりを取り、料金を比べるだけで、あなたの引っ越し内容を得意とする(=料金が安い)業者を簡単に見つけられますよ♪
たったこれだけで、簡単に数千円〜数万円ほど料金を安くすることができるんです!
ただし、1社1社に見積もり請求をしていくのは、正直、かなり手間がかかります。。。
そこで複数の業者に見積もり請求をするときには「一括見積もりサービス」を使うのがオススメです!
一括見積もりサービスとは、あなたの引っ越し情報(引っ越し先の住所や荷物量など)を1回登録するだけで、5〜10社に見積もり請求ができるサービスのこと。
1回登録するだけで良いので、かなり効率的に見積もりを集められます♪
例えば、代表的なサービスである「SUUMO引越し見積もり」は、大手業者から地域密着の業者まで登録されており、1回で最大5〜10社から見積もりを送ってもらえるんです。
登録にかかる時間は5〜10分ほど。
たったこれだけで、最大50%OFFになったケースもあるそうです。
一括見積もりサービスは無料で使えます!他の引っ越し方法と料金を比べるためにも、お気軽にご利用くださいね♪
一括見積もりサービスに登録したあとは、集まった見積もりを比べて、料金が安い業者を選べばOKです。
このときに訪問見積もりをしてもらうと、さらに正確な見積もり額を知れるだけでなく、値下げ交渉をすることができるので、やることをオススメします。
ちなみに、単身パックの利用を考えている方も、複数の業者から見積もりを取るべきです。
理由として、あなたの引っ越し内容(荷物量・移動距離など)によっては、単身パックを利用するよりも、安い料金で対応してくれる業者が見つかるかもしれませんよ。
以上のことから、安く引っ越したい方は、必ず複数の業者から見積もりを取り、料金を比べるのがオススメです!
なお、複数の業者から見積もりを取るべき理由や、一括見積もりサービスについては、以下のページで詳しく解説しているので、こちらもチェックしてください♪
このページのおさらい♪
このページでは一人暮らしの引っ越し方法について解説しました。いかがでしたか?
大事なポイントをおさらいすると、
- 引っ越し方法は「宅急便・自家用車&レンタカー・引っ越し業者」の3つ
- あなたの引っ越し内容に合わせて、引っ越し方法を選ぼう
- 荷物量が少なく、大きな家具・家電がないときは宅急便がオススメ
- ある程度の荷物があり、近距離の引っ越しなら自家用車・レンタカーがオススメ
- 荷物量が多く、長距離の引っ越しでは、引っ越し業者を利用しよう
- 引っ越し業者の単身パックなら、安く引っ越せる
- できるだけ安く引っ越したいまら、複数の業者から見積もりを取るのが鉄則!
- 一括見積もりサービスを使えば、簡単に見積もりを集められる
このようなポイントを知っておけばOKです。
一人暮らしを始めるために引っ越すときでも「ただ荷物を運べれば良い」というわけではありません。
引っ越し方法によっては、料金が高くなることもあれば、安くなることもありますし、体力的な負担が大きいものもあれば、少ないものあります。
だからこそ、あなたの引っ越し内容(荷物量・移動距離など)に合わせて、引っ越し方法を選ぶことが大切なんです!
あなたの引っ越しに適した引っ越し方法を選ぶことができれば、より低コストで、より安心・安全に引っ越すことができます。
ですので、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、あなたが満足できる引っ越し方法を選択してくださいね。