引っ越し当日(現住所)のやること・手続きリスト

引っ越し準備・やることリスト

「引っ越し当日は荷物を運び出すだけで良いの?」
「部屋から退去するときに気を付けることを教えて」

ヒロセ
ヒロセ

こんにちは!単身赴任パパこと”ヒロセユウヤ”です。

一人暮らしを始めるにあたり、引っ越しの3日前〜前日までは、電化製品の荷造りや近所の方への挨拶など、大詰めとなる作業をする時期でした。

そして、いよいよ引っ越し当日は荷物を運び出し、部屋から出ることになります。

ただし、やることはシンプルですが、荷物を運び出したり、部屋から出たりするときにも気をつけなければいけないことが、いくつかあるんです。

このページでは引っ越し当日にやることと注意点を解説しますね!

単身・一人暮らしの引っ越し準備・手続きリスト
上から順番に読んで、流れに沿って引っ越しを進めていくのが効率的です♪

  1. 引っ越しの1ヶ月〜2週間前まで
    部屋探し・契約、引っ越し方法の決定、業者の手配など
  2. 引っ越しの2週間〜3日前まで
    役所で行う手続き(転出届)、荷造り、新生活に向けての準備など
  3. 引っ越しの3日前〜前日まで
    冷蔵庫・洗濯機の水抜き、近所の方への挨拶など
  4. 引っ越し当日(現住所) ←今このページを読んでいます
    荷物の運び出し、引っ越し業者への対応など
  5. 新居への入居日〜3日以内
    新しい家への荷物の搬入や、ライフラインの整え方など
  6. 新居への引っ越し3日後〜2週間以内
    役所で行う手続き(転入届など)、各種住所変更

引っ越しの当日にやることをまとめてみた

まずは引っ越しの当日にやることを一覧でまとめました。

やること 優先順位
当日まで使った生活用品の梱包・処分
引っ越し料金の支払い
荷物を運び出す
部屋の掃除
電気のブレイカーを落とす
退去後に鍵を閉める・返却

このように引っ越し当日は荷物を運び出し、部屋から退去するのがメインです。

やることはシンプルですが気をつけて欲しいこともあるので、ここから各項目について詳しく解説していきますね。

当日まで使った生活用品の梱包・処分

やること 当日までに使った生活用品の梱包・処分
場所 自宅
手続き者 本人
方法
一言メモ 引っ越し後、すぐに使う可能性が高いので1つにまとるべし!

引っ越し当日の朝、身支度を終わらせたら、最後まで使っていた生活用品の梱包や処分を行ってください。

具体的には、タオルや歯ブラシ、洗顔などですね。

実家暮らしであれば置いていくこともできますが、すでに一人暮らしをしている方であれば、新居に運ぶ or 処分する必要があります。

そして、これらの荷物は1つのダンボールにまとめて梱包するのがオススメ。

というのも、当日の朝に使ったものは、引っ越し後もすぐに使う可能性が高いからです。

ですので、1つのダンボールにまとめて、パッと取り出せるようにしておくと、引っ越し後にバタバタとダンボールを開けずに済みます

ヒロセ
ヒロセ

荷物を梱包したら、ダンボールの側面に何を入れたのかを簡単に書いておくと良いですよ!

引っ越し料金の支払い

やること 引っ越し料金の支払い
場所 自宅
手続き者 本人
方法
一言メモ サッと渡せるように封筒などに入れて準備を

引っ越し業者を使う場合で、料金が現金払いになっているのであれば、作業を始める前に、料金を支払うことになります。

このとき、お財布から出して渡しても悪くはないんですが、、、マナーとして封筒に入れて渡すのがオススメ

お金はぴったり用意しなくても、業者はお釣りを用意してきているので、安心してください。

ちなみに、引っ越し業者のスタッフに「心付け」を渡す必要はありません

心付けというのは、引っ越し料金とは別で作業スタッフに渡すお礼のお金のこと。

基本的に、ほとんどの引っ越し業者では、心付けを受け取ってはいけないというルールになっています。

「でも、作業する人に心付けを渡さないと雑に対応されない?」と心配する方もいるかもしれませんが、それは噂にしかすぎません。

ヒロセ
ヒロセ

管理人も過去に何度も業者を使いましたが、心付けを渡さなくても丁寧に仕事をしてくれましたよ♪

それでも「何かお礼を渡したい!」というのであれば、ペッドボトルのお茶や、缶コーヒーなどを差し入れとして渡せばOKです。

荷物を運び出す

やること 荷物を運び出す
場所 自宅
手続き者 本人or引っ越し業者
方法
一言メモ 住んでいるところの部屋や床を傷つけないように

では、引っ越しのメインとなる荷物の運び出しについて解説します。

まず、引っ越し業者に依頼する場合は、基本的には見守っていればOK。荷造りさえ終わっていれば、特にやることはありません(笑)

時々、業者から質問をされることもあるので、それに対して答えていれば、どんどん荷物を運び出してもらえるんです。

あとは、壊れやすいものなど慎重に運んで欲しいものは、作業するスタッフに直接その旨を伝えることで、より丁寧に運んでくれますよ。

次に、荷物を自分の手で運び出す場合は、荷物を壊すだけでなく、住んでいるところの床や壁などを傷つけないように、細心の注意を!

運んでいる途中に荷物を落として床を凹ませてしまったり、壁やドアなどにぶつけて穴を開けてしまったりすると、修理代を支払わなければいけません(実家暮らしなら補償の必要はありませんが)。

ヒロセ
ヒロセ

重い荷物を運ぶときに、玄関近くまで引きずって移動させようとすると、床がガリガリっと傷付くことが多々あります・・・。

このようなことが起こらないように、荷物を運び出すときには、床や壁、ドアなどなどを傷つけないように十分注意してくださいね。

ちなみに、引っ越し業者に依頼すると、作業開始前に床や壁を傷つけないようにカバーをしてくれるので安心です。

自分の手で運び出すときに、このようなカバーをすることはできませんからね。

万が一、業者が運び出すときに荷物を壊したり、床や壁を傷つけたりしても、業者側が補償をしてくれるので安心!

このようなこうした安全面・補償面から引っ越し業者を使う方も多いんですよ。

電気のブレーカーを落とす

やること 電気のブレーカーを落とす
場所 自宅
手続き者 本人
方法
一言メモ 退去する直前に必ず電気のブレイカーを落とすように

すでに一人暮らしをしている方は、荷物を運び出したら、いよいよ退去となります。

・・・と、その前に、電気のブレーカーを落とすことは忘れないでください

というのも、電気はブレーカーを落とさなければ、わずかではありますが、電気が使われることになるため、電気代がかかってしまうんです。

最終的な電気代は、あなたが引っ越した後に、電力会社が自宅まで訪れて、電気使用量を確認したうえで確定します。

そのため、ブレーカーが上がっていると、ムダにお金を支払うことになるので気をつけてくださいね。

ちなみに、旧居の最終的な電気代の支払いは、カード払いや口座振替をしている場合は自動引き落としで、現金払いの場合は、新居先に請求書(払込書)が届きますよ。

退去後に鍵を閉める・鍵の返却

やること 退去後に鍵を閉める・鍵の返却
場所 自宅
手続き者 本人
方法 直接・郵送
一言メモ 鍵の返却方法は、不動産屋さんに確認しておこう

一人暮らしの部屋から引っ越すときには、最後に鍵を閉めてください。

鍵を開けたままだと、防犯的に危ないですからね。
当たり前と言えば、当たり前ですね(笑)

さて、ここで大事なポイントになるのが「退去後の鍵の取り扱い」です。

実は退去後の鍵の取り扱いは、部屋の管理会社や大家さんによって対応が異なります。

具体的な対応方法としては、以下の3つ。

  • 部屋のドアに取り付けられている郵便ポストに入れる
  • 管理会社 or 大家さんに郵送する
  • 直接管理会社に持っていく

このいずれかで対応することが多いです。

ちなみに、過去に管理人が引っ越しをしたときには、ほとんどが「部屋のドアに取り付けられている郵便ポストに入れておく」という対応でした。

ただ、管理会社や大家さんによっては、郵送での返却を求められるケースもあるので、事前に鍵の返却をどうすれば良いのかを確認しておくことをオススメします。

以上の作業を終えれば、今住んでいる場所での引っ越し当日の作業は終了です!

ヒロセ
ヒロセ

これで現在住んでいる場所でやること・手続きは終了!
ひとまず、お疲れ様でした♪

このページのおさらい♪

このページでは引っ越し当日(現住所)にやることをまとめました。いかがでしたか?

大事なポイントをおさらいすると、

  • 引っ越し当日は、荷物の運び出しがメイン
  • 当日まで使った生活用品は、引っ越し後のことを考えて1つにまとめる
  • 引っ越し業者に料金を現金払いする場合は、封筒に入れて渡すのがマナー
  • 荷物を運び出すときには床や壁を傷つけないように気をつけること
  • 部屋を退去する前には必ずブレイカーを落とす
  • 鍵の返却方法は事前に管理会社or大家さんに確認しておく

これらのポイントを知っておけばOKです。

引っ越し当日は朝から慌ただしく動くことになります。

ただ、焦って床や壁などを傷つけることがないように!これまで住んできた部屋に感謝をしつつ、最後まで1つずつ丁寧に対応していってくださいね♪

では、次のページでは、新居に引っ越した後にやることを解説しますね。

新居への引っ越し日〜3日以内にやること・手続きリスト
いよいよ一人暮らしをする部屋への入居日です!入居日にやる作業としては、主に荷物を運び入れる作業になります。引っ越し業者を利用するときには問題ありませんが、自分で荷物を運ぶときには部屋の壁や床を傷つけないように!また入居後には電気・水道・ガスが使えるかの確認もしてください。

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