「どうせ引っ越すなら安い時期が良い」
「いつ引っ越すと料金が安いの?」
こんにちは!単身赴任パパことヒロセユウヤです。
引越し料金を安く抑えたいと考えている方は、引っ越すタイミングも考えてみることをオススメします。
実は、引越し業者の料金は時期・タイミングによって変わります。
具体的には、、、
- 業者への依頼が多い=料金が高い
- 業者への依頼が少ない=料金が安い
となっており、引っ越し業者に依頼する人が少ない時期・タイミングを選ぶことで費用をグッと抑えられるんです。
逆に引っ越し業者への依頼が多い時期・タイミングは、業者も値引きをせず、むしろ料金を高めに設定していることも・・・。
そこで今回は「いつ引っ越せば引っ越し業者の費用を安く抑えられるか?」ということを解説します。参考になれば幸いです。
料金が安い時期・タイミングはいつか?
業者の料金を安く抑えるために、次の4つのポイントで引っ越す時期を考えることをオススメします。
- 月
- 日
- 曜日
- 時間帯
それぞれについて「どのタイミングが料金が安くなるか?」を簡単に解説しますね。
月(人の移動が少ない月がオススメ)
引っ越し業界では引っ越す人が多い月と少ない月がはっきり分かれます。
具体的には以下の通りです。
- 3月・4月・8月・9月
就職・転勤・入学・卒業などにあわせて人の移動が多い月です。特に3〜4月は「繁忙期」と呼ばれており、引っ越し業者の予約が取れないケースも。料金は高く、値下げをしてもらえないことも多いです。 - 1月・5月・6月・7月・11月・12月
人の移動が少なく、料金は安いです。安く引っ越したいのであれば、この時期を狙って、業者と値下げ交渉をするのがオススメです。 - 2月・10月
入学・就職・転勤などに合わせて、少し早めに移動する人もいます。料金は平均的な金額になっており、値下げ交渉は十分可能です。
引っ越し業者の費用を安く抑えたいのであれば、3・4・8・9月は避けることをオススメします(特に時期を自由に選べるなら繁忙期じゃ避けるべき)。
ちなみに、3・4・8・9月は賃貸物件の料金も少し高めに設定されているので、この時期を避ければ家賃の値下げ交渉ができることも。
私は5月に物件を探したときに、1ヶ月の家賃を5,000円下げてもらった経験があります。大家さんも空き家にしたくないので値下げ交渉に乗ってくれやすいらしいです♪
日(月初〜中旬がオススメ)
入学や入社、転勤などのスタートは1日始まりが多く、そこにあわせて月末に引っ越す人が多いです。
逆に言えば、月初〜中旬にかけては引っ越す人は減る傾向にあります。
そのため、引っ越しのタイミングを選べるのであれば月初〜中旬を狙うのがオススメです!
曜日(基本的に月〜木曜日がオススメ)
世間的には土日休みの社会人が多いため、土曜日・日曜日・祝日に引っ越す人が多いです。
また、お休みの日の前日に引越しをして、土日で家の中を整理する方もいます。
そのため、曜日としては「祝日ではない月〜木曜日」が狙い目ですよ♪
3・4月の繁忙期は土日に引越し業者の予約を取るのはかなり難しい・・・引越しが決まったら、すぐに予約を取ることをオススメします。
時間帯(午後~夕方がオススメ)
引っ越した日から、その家に住む場合には「午前中に引っ越し作業をしてもらって、早めに部屋の整理をしたい」と考えるのでは?
また遠方に引っ越す場合でも、新居に移動する時間を考えると「できるだけ早く引っ越し作業(荷物の搬出作業)を終えたい」と考えるはず。
こうした考えから、多くの方が午前中の作業を希望する傾向があります。
そこで料金を安く抑えたいのであれば、午前中は避けて午後〜夕方の時間帯に作業してもらうことで、値下げ交渉ができることも多いです。
もちろん、午後〜夕方にかけての作業だと、業者の到着時間が遅れたり、新居に荷物の到着が遅れたりする可能性もあります。
ただ、少しでも引っ越し代を安くしたい方は、時間帯を遅らせることで、引っ越し業者と交渉してみるのもありですよ♪
このページのおさらい♪
今回は引っ越しが安くなる時期について解説しました。
お伝えしたポイントをまとめると、、、
料金が高い | 料金が安い | |
---|---|---|
月 | 3・4・8・9月 | 1・5・6・7・11・12月 |
日 | 月末 | 月初〜中旬 |
曜日 | 土日・祝日・休日の前日 | 平日(休日前以外) |
時間帯 | 午前中 | 午後~夕方 |
このようなポイントを意識して、引っ越し業者の費用を安く抑えられる時期を選ぶことをオススメします。
もちろん、全ての条件をクリアするのは難しいかもしれませんが、どれか1つでも条件をクリアできれば、料金を安くできる可能性が高くなるはずです。
あとは複数の引っ越し業者から見積もりを取って料金を比べたり、新居へ運ぶ荷物量をできるだけ減らしたりして、上手に費用を抑えながら引っ越しをしてくださいね♪