【2024年最新版】単身・一人暮らしの引っ越しやることチェックリスト

引っ越し準備・やることリスト

「一人暮らしを始めるのに引っ越しの準備で何をすれば良い?」
「引っ越しでやらないといけない手続きを知りたい」

ヒロセ
ヒロセ

こんにちは!単身赴任パパこと”ヒロセユウヤ”です。

初めて引っ越しをする場合、何をどんな順番で進めていけばわからない方もいるはず(私も最初はそうでした)。

実は、、、引っ越しはやるべきことの順番が決まっているんです。

順番通りに進めていけばスムーズに引っ越せますが、順番を間違えると手間や時間がかかってしまい、あなたの負担はかなり大きくなります。

このページでは引っ越しをするときに、何をどのような順番で進めていくべきかを紹介しますね。

印刷用に「チェックリスト」のPDFファイルを用意しました!ダウンロードして使ってください♪

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最優先で引越し業者を探そう!

新居が決まったら、最優先で引越し業者を探すことをオススメします。

実は、、、同じ荷物量・移動距離でも、業者ごとに料金が全然違うので、引っ越し代を安く抑えるためにも、複数の業者の料金を比べるのは鉄則!

ちなみに私はいつも「SUUMO引越し見積もり」で複数の業者の料金を一括で調べています。

他のサービスとは異なりSUUMOは電話番号の登録が任意なので、利用しても業者から大量の電話がかかってきません!

気軽に料金を比べられるので、これから引越し業者を探す方は、ぜひ使ってみてください♪

※以下のフォームから直接登録できます。お気軽にご利用ください(サービスの利用は無料です)↓

引っ越し1ヶ月前〜2週間前まで

やること 優先順位
新居を探す
新居の契約&契約金の入金
入居可能日の確認
引っ越し日を決める
引っ越し方法を決める
(業者に依頼)引っ越し業者に見積もりを取る
(業者に依頼)引っ越し業者の予約
(自分で引っ越し)レンタカーの予約
現住居の解約
駐車場の解約

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

まず一人暮らしの土台となる準備・手続きをしましょう。今後の生活に大きく関わることが多いので、1つ1つ丁寧に準備を進めるのがポイントです!

どれも大事な内容ですが、なかでも大事なのは次の3つ。

新居を選ぶのが最優先!

一人暮らしをする部屋を決めなければ何も始まりません。あなたが「リアルに毎日生活していけるか?」をイメージしながら、部屋を選ぶことが大切ですよ!

これでバッチリ!一人暮らしの部屋を契約するまでの流れと必要書類
一人暮らしの部屋を契約する方法・必要書類について解説。部屋を契約するときには「何に気を付けなければいけないのか?」を知っておくことが大切。あとから「そんなこと聞いていないよ・・・」とトラブルにならないように、契約のルールをきちんと理解してください。

すぐに引っ越し業者の予約をしよう

希望日に引っ越すためにも、すぐに引っ越し業者の手配をしてください。そこで業者から見積もりを取っていくのですが、引っ越し代を安くしたいのであれば、複数の業者から見積もりを取るのが大事ですよ!

失敗しない!一人暮らしをするときの引っ越し業者の選び方
一人暮らしの引っ越しで悩むのが「どこの引っ越し業者を使うべきか?」ということ。引っ越し業者ごとに特徴も料金も異なるので、選ぶときには様々なポイントをチェックしてから決めることが大切です。失敗しない引っ越し業者の選び方を解説しますね!

管理会社 or 大家さんへの退去連絡を忘れずに

すでに一人暮らしをしている場合、新居が決まったら、管理会社(or 大家さん)に退去の連絡をしてください。引越し日の1ヶ月前までに連絡するのがルール。連絡が遅れると、現在住んでいる家と新居とで家賃が二重に支払わなければいけなくなることも

なお、引っ越し1ヶ月前〜2週間前までにやることは以下のページで詳しく解説していますので参考にしてくださいね。

引っ越しの1ヶ月〜2週間前までの準備・手続きリスト
一人暮らしのために引っ越しをする1ヶ月前〜2週間前にやるべきこと・手続きを解説。このタイミングは新居を探したり、引っ越し方法を決めたりと、一人暮らしの土台となる手続きをする時期です!できるだけ早め早めに動いていくことが大切!

引っ越し2週間前〜3日前まで

やること 優先順位
転出届を出す
国民健康保険の資格喪失届を出す
印鑑登録の廃止
郵便局で転居届を出す
ガス会社の解約(現住所)
ガス会社の契約(新居)
水道会社の解約(現住所)
水道会社の契約(新居)
電力会社の解約(現住所)
電力会社の契約(新居)
新居のレイアウトを決める
荷造りに必要な資材(ダンボールなど)の用意
荷造り
不用品を売る・処分する
インターネットの解約(現住所)
インターネットの契約(新居)
固定電話の解約・契約
NHKの住所変更
衛星放送・ケーブルテレビの解約or住所変更
新聞の解約or住所変更
冷蔵庫の中身・調味料の処理

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

このタイミングでは、役所関連の手続きや新生活のライフラインを整えてください。また、荷造りも徐々に進めていけば、引っ越し直前に焦らずにすみますよ♪

これらの手続きのなかで、特に大事なのが次の4つです。

転出届の手続きをする

別の市区町村に引っ越す場合、引っ越し日の2週間前になったら、住んでいる地域の管轄役所で転出届の手続きをしてください。手続き後に発行される「転出証明書」は、新居先に住民票を移動させるときに必要となりますよ。

パッと終わる!転出届の手続き方法・必要書類を解説
今とは別の市区町村へ引っ越すときには「転出届」の手続きをする必要があります。転出届の手続きをしていないと、新居先の住所に住民票を移すことができないだけでなく、最悪の場合には罰金が課せられることも。転出届の手続き方法を詳しく解説しますね。

新居のネット環境を整える

インターネット回線・プロバイダの契約には3週間〜1ヶ月近くかかることもあるため、新居ですぐにネットを使いたい方は、早めに手続きするのがオススメ!無線のWi-Fiを契約する場合でも、使えるまでには1〜2週間ほどかかるので要注意ですよ。

新居のガス会社の契約を忘れずに

新居でガスを使うには、あなた立ち会いのもと、ガス会社に開栓作業をしてもらう必要があります。新居に住み始めた日から、すぐにガスを使えるようにするためにも、早めに新居を管轄しているガス会社と契約をして、作業日の予約をしておくことが大切です!

事前の手続きが必須!ガスの利用停止・開始の手続き方法
一人暮らしでガスは欠かすことができないライフラインです!特にガスを新居で使い始めるには、あなたの立ち会いのもとでガス会社のスタッフに元栓を開けてもらわなければいけません。入居日からガスを使うためにも、事前に契約をしておくのが必須!このページでは引っ越し時のガスの契約・解約手続きを解説します。

荷造りをコツコツ進めていく

引っ越し方法を決めたら、使わない物からドンドン荷造りを進めてください。このタイミングから荷造りを始めれば、余裕を持って作業ができますよ。また荷造りをすると不用品・ゴミも出てくるので、随時処分をしていくと良いですよ。

なお、引っ越しの2週間前〜3日前までにやることは、以下のページで詳しく解説しています。参考にしてくださいね。

引っ越しの2週間前〜3日前までの準備・手続きリスト
一人暮らしをするために引っ越しをする2週間前〜3日前までにやること・手続きを解説!このタイミングは引っ越しの準備だけでなく、新生活を始めるためにライフラインを整える手続きがあるなど、やることが多い!抜け・漏れがないように1つ1つ進めてくださいね。

引っ越し3日前〜前日まで

やること 優先順位
冷蔵庫を空にしてコンセントを抜く
冷蔵庫の水抜き
洗濯機の水抜き
電化製品のコンセントを抜く
パソコンのデータをバックアップ
近所の方への挨拶(現住所)
貴重品など手持ち荷物の準備
部屋の掃除・ゴミの処分
現金(引っ越し代)の用意

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

引っ越し当日に向けて最終調整をしていくタイミングです。当日までに荷造りをしていないと、大変なことになるのでラストスパートを頑張ってくださいね!

これらのなかでも特に大事なポイントになるのが次の2つです。

冷蔵庫、洗濯機の水抜きは必須!

冷蔵庫や洗濯機を運ぶときには、なかに溜まっている水を抜かなければいけません。水抜きをしておかないと、運び出すときに水が漏れて、床や他の荷物が濡れて大惨事に・・・特に冷蔵庫は遅くとも2日前には電源を切り、前日には水抜きをしてください。

近所の方に挨拶をするのがオススメ

引っ越す前には、近所の方への挨拶をしておくのがオススメ!挨拶では、引っ越し当日に音が鳴り、少し迷惑をかけるかもしれないことを伝えると親切。ちなみに退去するときには、手土産を持っていく必要はありませんよ。

なお、引っ越しの3日前〜前日までにやることは以下のページで詳しく解説しています。参考にしてくださいね。

引っ越しの3日前〜前日までの準備・手続きリスト
一人暮らしの引っ越しをする3日前〜前日までにやることを解説。このタイミングは引っ越しの大詰めとなる作業をやる時期です。また、すでに一人暮らしをしている方は、退去に向けての掃除や準備をしていことになります。最後まで丁寧に対応してくださいね。

引っ越し当日(現住居)

やること 優先順位
当日まで使った生活用品の梱包・処分
引っ越し料金の支払い
荷物を運び出す
部屋の掃除
電気のブレイカーを落とす
退去後に鍵を閉める・返却

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

荷造りさえ済ませておけば、引っ越し当日は荷物を運ぶことが中心となります。荷物を運び出したら、部屋をキレイに片付け・掃除しておくのがオススメですよ!

これらのなかでも特に大事なポイントになるのが次の3つです。

当日の朝に使ったものは1つにまとめる

歯ブラシやタオル、ドライヤーなど引っ越し当日の朝に使ったものを梱包しましょう。これらの荷物は新居へ引っ越した後にもすぐ使うので、1つのダンボールにまとめておくのがオススメ!

床や壁を傷つけないように!

自分で荷物を運び出すときには、床や壁などを傷つけないように気をつけてください。現在、賃貸アパートやマンションに住んでいる場合だと、床や壁を傷つけてしまうと、弁償しなければいけなくなります・・・。

事前に鍵の返却方法を確認しておこう

賃貸アパートやマンションから退去する場合、退去後の鍵の取り扱いをどうするのかを管理会社 or 大家さんに確認しておいてください。ほとんどの場合は、自分の部屋のポストに入れて返却すればOKですが、なかには郵送しなければいけないケースもありますよ。

なお、引っ越しの当日(現住所)にやることは以下のページで詳しく解説しています。参考にしてくださいね。

引っ越し当日(現住所)のやること・手続きリスト
引っ越し当日にやることを解説します。引っ越し当日は、最終的な荷物の梱包ができたら、荷物を運び出すことが中心となります。引っ越し業者にお願いするときは指示出しだけで良いですが、自分で運ぶときには部屋の壁や床などを傷つけないように気をつけてくださいね。

新居への入居日〜3日以内

やること 優先順位
新居の鍵を受け取る
バルサンを焚く
荷物を運び入れる
(業者に依頼)業者への指示だし
(業者に依頼)搬入した荷物の確認
挨拶用の手土産の用意
近所の方への挨拶
電気のブレイカーを上げる
水道が使えるかを確認する
ガスの元栓を開ける(要立ち会い)
荷ほどき・部屋の整理

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

新居に引っ越してきたら、まずは一人暮らしがスタートできるように、荷物の片付けや、電気・水道・ガスなどのライフラインを整えることを中心に進めればOKですよ!

これらのなかでも特に気を付けて欲しいのが次の2つです。

搬入後には、すぐに荷物を確認しよう

業者に依頼した場合には「運んでもらった荷物が壊れていないか?」「紛失していないか?」をすぐに確認しましょう。万が一、荷物が壊れていたり、なくなっていたりした場合は、補償をしてもらえるので業者に連絡をしてください。

近所の方への挨拶は手土産を持って

気持ちよく生活していくためにも、隣近所の方への挨拶をしておくと良いです。挨拶に行くときには1,000円程度のお菓子を持っていくと、相手に好印象を与えられるのでオススメ!ただし、女性は無理に挨拶に行かなくてもOKです。

なお、新居への引っ越し日〜3日後までにやることは以下のページで詳しく解説しています。こちらも参考にしてくださいね。

新居への引っ越し日〜3日以内にやること・手続きリスト
いよいよ一人暮らしをする部屋への入居日です!入居日にやる作業としては、主に荷物を運び入れる作業になります。引っ越し業者を利用するときには問題ありませんが、自分で荷物を運ぶときには部屋の壁や床を傷つけないように!また入居後には電気・水道・ガスが使えるかの確認もしてください。

新居への引っ越し3日後〜2週間以内

やること 優先順位
転入届or転居届の手続き
マイナンバーの住所変更
印鑑登録
国民年金・厚生年金の住所変更
国民健康保険の住所変更
125cc以下のバイクの住所変更
運転免許証の住所変更
車庫証明の住所変更
自動車県作業(車検証)の住所変更
126cc以上のバイクの登録住所変更
勤め先での住所変更
銀行口座の住所変更
クレジットカードの住所変更
証券口座の住所変更
各種保険の住所変更
各種ローンの住所変更
ネットショップに登録している住所の変更
各種会員証の住所変更
定期購読・購入している商品の送り先の変更
飼い犬の登録
電気の利用開始の連絡
水道の利用開始の連絡
ガス料金の支払い方法の申請

このような手続き・準備をしてください。

ヒロセ
ヒロセ

引っ越してから2週間のうちに、役所関連の手続きや、各種住所変更をしてください。手続きをサボると生活に支障が出るだけでなく、最悪の場合罰金が課せられることも・・・。

これらのなかでも特に気を付けて欲しい手続きが次の3つです。

転入届 or 転居届の手続きは14日以内に

引っ越した後に最優先でやるべきなのが「転入届 or 転居届(=住民票の移動)」の手続きです。これは引っ越した日から14日以内にやるのが法律で決められたルール。引っ越してから14日間を越えると、5万円以下の罰金を課せられることも・・・。

転居届・転入届の手続き方法・必要書類を解説!
引っ越した後には、新居の管轄役所で住所変更をしなければいけません。そのときにやる手続きが転居届 or 転入届です。どちらの手続きをするかは、どこから引っ越してきたかによって異なります。転居届・転入届の手続き方法を解説します。

国民健康保険証の住所変更も忘れずに

あなたが国民健康保険に加入している場合は、住所変更の手続きをしてください。手続きを忘れると、病気や怪我をしたときに保険が適用されず、医療費を全額負担することになるので、大きな出費になってしまいますよ。

運転免許証の住所変更は転入届のあとで

運転免許証を持っている場合、引っ越し後に住所変更をしなければいけません。ただ、運転免許証の住所変更には、新住所の住民票が必要となるため、事前に転入届(or転居届)の手続きを済ませておくことを忘れずに!

なお、新居への引っ越し3日後〜2週間以内にやることは以下のページで詳しく解説しています。こちらもあわせてご確認ください。

引っ越し3日後〜2週間以内にやること・手続きリスト
引っ越しをしてから3日〜14日以内にやること・手続きについて解説します。引っ越し後から14日以内でやることは、主に行政関連の手続きが中心となります。転入届(or転居届)やマイナンバーカード、運転免許証などの住所変更を忘れずに行ってくださいね。
ヒロセ
ヒロセ

このように一人暮らしをするときにともなう手続き・準備を流れに沿って進めていけば、サクッと引っ越しを終わらせることができますよ!

このページのおさらい♪

このページでは一人暮らしを始めるために引っ越すときに、何をどの時期にやるべきかを解説しました。いかがでしたか?

引っ越しをすると、様々な手続き・準備をしなければいけませんが、流れに沿って効率的に進めておけば、サクッと終わらせることができます!

全体的な流れと、やるべきことを把握して、効率よく引っ越しを進めてくださいね!

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