「引越し前にレイアウトは考えるべき?」
「部屋のレイアウトを考えるときのコツが知りたい」
こんにちは!単身赴任パパことヒロセユウヤです。
新居を決めて、新生活を想像しながらレイアウトを考えるのは一番ワクワクすることではないでしょうか?
実は・・・この部屋のレイアウトは引越し前に決めておくのがオススメ!
レイアウトを考えておくことでスムーズに引っ越せますが、逆に考えていないと、あとになってから色々と苦労することに・・・。
そこで今回は「引越し前に考えよう!新居のレイアウトを考える4つのポイント」を解説しますね。
引越し前にレイアウトを決めるメリット
新居のレイアウトは引越し前に決めておくことをオススメします。
事前に考えておくべき理由としては次の3つ。
- 何を持っていくか?処分するか?を決められる
- 効率的に荷造りができる
- 引越し業者への指示出しが楽になる
それぞれについて簡単に解説していきますね。
何を持っていくか?処分するか?を決められる
部屋のレイアウトを考えると、今使っている家具や家電がそのまま使えるかがわかります。
特にソファーやカーペット、テーブル、棚などは新居に持ち込むべきか、引越し前に処分するかは決められるはず。
また部屋の広さや収納スペースを考えて、クローゼットのなかの不要な荷物は捨ててしまおうと判断することもできますね。
新居に持っていく荷物量が多いと、それだけ引越し代も高くなってしまうので、使わないものは引越し前に処分するのがオススメですよ!
大きな家具や家電を運んだけど、部屋のサイズに合わなくて処分することにした・・・というのはお金も労力ももったいないですよ。
効率的に荷造りができる
新居のレイアウト・荷物の配置を考えておき、置く場所ごとでダンボールに荷物をまとめていけば、新居へスムーズに荷物を運べます。
特に引越し業者を使う場合は、ダンボールに荷物の置く場所を書いておくことで、その部屋まで荷物を運んでくれるので、とても楽ちん♪
逆に、レイアウトを考えず、目につくものからダンボールに荷造りをしていくと、荷物の移動や開封作業にかなりの労力がかかってしまいますよ・・・。
引越し業者への指示出しが楽になる
レイアウトを考えておけば、引越し業者に家具・家電を運び入れてもらうときに「この場所に置いてください」と的確に指示を出せます。
結果、引越しの作業をスピーディーに終わらせることが可能です。
逆にその場で家具や家電のレイアウトを判断しようとすると、引越し作業にかなりの時間がかかります・・・。
また全部をリビングに置いて、あとから自分で移動させるのもめちゃくちゃ大変。
特に女性やご高齢の方など、自分一人で重い荷物を運ぶことが難しい方は、事前に大きな家具・家電のレイアウトだけは考えておき、引越し業者にその場所まで運んでもらうことをオススメしますよ。
引越し前にレイアウトを考えておくのには、以上のようなメリットがあるんです。
では次に、レイアウトを考えるときに意識すべき3つのポイントを紹介します。
レイアウトを考えるための4つのポイント
部屋のレイアウトを考えるときには、次の4つのポイントを意識するのがオススメ!
- 大きな荷物から場所を決める
- 移動することを考えて配置を決める
- クローゼット内のレイアウトも考える
- フリースペースを作るのを意識する
それぞれのポイントを簡単に解説しますね。
大きな荷物から場所を決める
まずはレイアウトの中心となる大型の家具・家電から考えるのがオススメです(ほとんどの人がそうすると思いますが、苦笑)。
このときに家具や家電はまとめて配置するのがポイント!
色々なところに点在させると、他の家具や家電がおけないデッドスペースができてしまい、使えるスペースが狭くなります。
またテレビやエアコン、電話やインターネットのルーターなどは、配線などの都合で置ける場所が決まっていることが多いので、事前に管理会社へ確認しておいてくださいね。
移動することを考えて配置を決める
生活がしやすい部屋にするためには、スムーズに移動できる配置にするのも大事なポイントになります。
家具や家電が移動の邪魔になると、日々の暮らしのなかで少しずつですがストレスが溜まることに・・・。
生活をするときの一連の動きをイメージして、目的の場所までスムーズに移動できるレイアウトを考えることをオススメしますよ。
クローゼット内のレイアウトも考える
荷物をどのクローゼットにしまうのか?私服やスーツはどこに置くのか?などを考えて置くことで、収納スペースを上手に使うことができます。
クローゼット内のレイアウトを考えるときには、生活のなかで使う頻度が高いものを取りやすい場所に配置することも大切!
クローゼット内の配置を適当に考えてしまうと、いざ使いたいときに取り出すことが難しかったり、どこに収納されているかがわからなくなったりして、かなり不便ですよ。
フリースペースを作るのを意識する
リビング内に色々と出しておいた方が便利・・・という考えもありますが、それでは部屋が手狭になってしまいます。
今後、一人暮らしをしていくなかで荷物はドンドン増えていくはずなので、最初はできるだけフリースペースを作るようにレイアウトを考えるのがオススメです。
そのためにも、引っ越しをする前に不用品を処分して、できるだけ新居に持っていく荷物を減らしておくのが大切ですよ!
このようなポイントを意識しながら部屋のレイアウトを考えていきましょう♪
では最後に、一人暮らしの部屋を広く見せるためのレイアウトのコツを紹介します。
部屋を広く見せる3つの工夫
一人暮らしをするときは1R〜1DKほどのコンパクトな間取りを選ぶ方も多いはず。
こうした間取りでより快適に暮らしていくためにも、部屋を広く見せられるように工夫することをオススメします。
部屋を広く見せるためのポイントは次の3つ。
- 家具や家電は背丈の低いものに
- 視線が抜ける配置にする
- 明るい色を使う
それぞれについて簡単に解説しますね。
家具や家電は背丈の低いものに
部屋を広く見せるためにも、背丈の高い家具や家電を置かないようにすることをオススメします。
部屋に入ったときに背丈の高い家具・家電が目に入ると、それだけで狭く、圧迫感を感じてしまうんです。
例えば、本棚は背丈の高いものを1つではなく、低いものを2つ選んだほうが圧迫感は感じません。
またリビングに洋服などを入れるカラーボックスを積まずに、できるだけクローゼットに収納させるのもポイントです。
どうしても背丈の高い家具や家電を置きたい場合は、入口付近におくことで視界に入らないように工夫することをオススメしますよ。
最近はテレビを壁掛けにして、部屋をスッキリさせる方も増えているようです♪
視線が抜ける配置にする
家具や家電が窓を遮るように配置すると、視線が抜けずに圧迫感を感じます。
レイアウトを考えるときは、窓の付近に荷物を置かないようにして、視線が抜けるスペースを作れる工夫をするのがオススメ!
またソファーを置くときも、座ったときの視線の先に窓があるようにしたり、見た目をスッキリさせておくと良いですよ。
レイアウトを考えるときにソファーとベッドの位置はめちゃくちゃ大切ですよね♪
家具は明るい色にする
一人暮らしを始めるために、新しく家具を買うのであれば、明るい色のものを選ぶのがオススメです。
例えば、白、オフホワイト、ベージュの家具は部屋を広く見せることができます。
一方、ブラック、ブラウン、ダークブラウンの家具は存在感が出てしまうので、部屋を狭く感じさせてしまうことに・・・。
基本は明るい色のものを選んで、暗い色のものは少なめにするのがポイントですよ。
もちろん、好きな色の家具を選べば問題はありません!
あくまでも部屋を広くしたいときは、、、という話です♪
このようなことを意識しながら部屋作りをしていくと、見た目が広く感じられて、快適な生活を送りやすくなります。参考にしてくださいね。
このページのおさらい♪
このページでは今回は「引越し前に考えよう!新居のレイアウトを考える4つのポイント」を解説しました。
大事なポイントをおさらいすると、、、
- 部屋のレイアウトは引っ越し前に考えておく
- 先にレイアウトを考えておくと引越しが楽になる
- レイアウトは引越し後の生活のしやすさを考える
- 配置や色の工夫で部屋を広く見せよう
このようなことを考えてレイアウトを考えてください。
ただ、これまで色々とお伝えしましたが、最終的にどんなレイアウトにするかは自由です!
例え、部屋のなかの移動がしづらくとも、部屋が狭く感じようとも、あなたが好きに配置をすれば、それが正解になります。
せっかくの一人暮らしですので、自由にレイアウトを考えて、楽しい生活を送ってくださいね!
新居のレイアウト決めは、とても楽しい作業です。
新生活をイメージして、ワクワクしながら決めていってください。