「引っ越し業者の料金って、どうやって決まっているの?」
「業者ごとで料金が異なる理由を知りたい」
こんにちは!単身赴任パパこと“ヒロセユウヤ”です。
突然ですが、あなたは引っ越し業者の料金が、どのように決まっているかを知っていますか?
実は、、、引っ越し業者の料金は、業界で共通するルールで決められているんです。
そして、引っ越しをするときには、この共通するルールを知っておくことで、料金を安くする方法や、値引き交渉をするコツが見えてきます。
このページでは引っ越し業者の料金がどのように決まるのかを解説します。料金を安く抑えたい方は、ぜひ参考にしてくださいね♪
引っ越し業者の料金が決まる3つのポイント
引っ越し業者を選ぶときには「料金がいくらになのか」が大事なポイントになるはず。
実は、、、引っ越し業者の料金は、次の3つのポイントで決められているんです。
- 基準運賃・料金(荷物の輸送・作業料)
- 実費(人件費・高速道路代など)
- 付帯サービス料(オプションサービス料)
この3つのポイントから料金を決めるのが、業界全体の共通したルールなんです。
つまり、この3つのポイントを理解することで、引っ越しの料金を安くする方法や、値下げ交渉を成功させるコツがわかるということ!
料金の決まる仕組みがわかれば、何に気をつければ料金を安くできるかが見えてきますよ♪
では、次の章からそれぞれのポイントを詳しく解説しますね。
基準運賃・料金(荷物の輸送量・作業料)
まず、料金のベースとなる「基準運賃・料金」を解説します。
基準運賃・料金とは「引っ越しで移動する距離や、運んでもらう荷物量(=使用するトラックのサイズ)によって決まる料金」のこと。
簡単に言うと、作業料・送料にあたる費用だと考えればOKです。
この基準運賃・料金は、国土交通省がベースとなる価格を定めており、各引っ越し業者はベースとなる価格から上下10%までしか料金を変えられないルールになっています。
逆に言えば、上下10%までは自由に割増・割引ができるので、業者ごとに料金に差が生じるということ!
例えば、ベースとなる基準運賃が20,000円だとして、A社が+10%の22,000円、B社がー10%の18,000円という価格設定をしていた場合、料金は4,000円も差が生じることになります。
極端な例ですが、このように業者ごとで価格設定をしているからこそ、同じ引っ越し内容(荷物量・移動距離)でも料金に差が生じるんですね。
この国土交通省が定めた基準運賃・料金は「時間制運賃」と「距離制運賃」という2つの種類があります。
そして、あなたが引っ越すときの“移動距離が100km以上かどうか”で、どちらの運賃(基準運賃・料金)が適用されるのかが決まるんです。
「時間制運賃」と「距離制運賃」の違いは以下の通り。
時間制運賃
- 移動距離が100km以内の引っ越しで適用
- 引っ越し作業にかかる時間をもとに料金を算出
- 2種類(4時間・8時間)の基本時間が設定されている
- 作業が8時間を超える場合は、1時間超えるごとに追加料金が発生
距離制運賃
- 移動距離が100kmを超える引っ越しで適用
- 移動距離をもとに料金を算出
- 200kmと500kmを超えると追加料金が発生
このような違いがあることを知っておいてください。
例えば、同じ県内・市区町村内に引っ越すときには、移動距離が100km以下になることが多いため「時間制運賃」が適用されます。
一方で東京から大阪など、100km以上離れた県外へ引っ越すときには「距離制運賃」が適用されるということですね。
移動距離がどれくらいになるかわからない方は「NAVITIME(ナビタイム)」の自動車ルート検索で調べることができますよ♪
具体的に国土交通省が定めた時間制運賃と距離制運賃は以下の通り。
国土交通省が定める時間制運賃
時間 | 2トン車まで | 4トン車まで | 6トン車まで | |||
---|---|---|---|---|---|---|
上限 | 下限 | 上限 | 下限 | 上限 | 下限 | |
4時間制 | 20,360 | 13,580 | 24,000 | 16,000 | 26,900 | 17,940 |
8時間制 | 33,970 | 22,650 | 40,010 | 26,670 | 47,090 | 31,390 |
8時間を超え1時間増すごとに | 3,410 | 2,270 | 3,890 | 2,590 | 4,670 | 3,110 |
国土交通省が定める距離制運賃
距離 | 2トン車まで | 4トン車まで | 6トン車まで | |||
---|---|---|---|---|---|---|
上限 | 下限 | 上限 | 下限 | 上限 | 下限 | |
100kmを超え110kmまで | 37,560 | 25,040 | 42,740 | 28,500 | 51,970 | 34,650 |
140kmを超え150kmまで | 43,850 | 29,230 | 49,940 | 33,300 | 60,720 | 40,480 |
190kmを超え200kmまで | 51,720 | 34,480 | 58,910 | 39,270 | 71,620 | 47,740 |
200kmを超え20kmまでを増すごとに | 2,760 | 1,840 | 3,160 | 2,100 | 3,860 | 2,580 |
500kmを超え50kmまでを増すごとに | 6,940 | 4,620 | 7,870 | 5,250 | 9,640 | 6,420 |
このように作業時間と移動距離によって、ベースとなる料金が決まるんです。
なお、上記の表を見てわかるように、業者が使用するトラックのサイズ(=運んでもらう荷物量)によっても、料金は異なります。
トラックのサイズと対象者の目安は以下の通りです。
トラックのサイズ | 対象者の目安 |
---|---|
1~2トン車 | ・ある程度の家具・家電がそろっている単身者 ・大型の家具・家電が少ない夫婦・カップル |
3~4トン車 | ・大型の家具・家電がかなり多い単身者 ・ある程度の家具・家電が揃っている夫婦・カップル ・アパート・マンションに住んでいる家族 |
5トン車 | ・戸建てに住んでいる家族 ・荷物量がかなり多い家族 |
ちなみに、単身・一人暮らしの引っ越しであれば、1〜2トン車を利用するケースが多いことを知っておいてくださいね(荷物が多くても3〜4トン車まで)♪
時期によって割増料金がかかる
引っ越しの時期や曜日、深夜・早朝に作業をしてもらうときなどには、基準運賃・料金に割増料金がプラスされます。
割増料金の目安としては以下の通り。
繁忙期(3〜4月) | 5~2月の通常期よりも+30〜50% |
---|---|
土日・祝日 | 平日よりも+20% |
深夜・早朝 | 日中の時間帯よりも+30% |
このように引っ越し業者の予約が集中する「繁忙期」や「土日・祝日」は、割増料金が発生するので、通常よりも料金が高くなります。
また、深夜や早朝の時間帯で作業をしてもらうときも、営業時間外対応ということもあり、割増料金がかかってしまうんです。
ちなみに、、、単身で引っ越すときには「単身パック」を利用する方も多いはず。
実は単身パックを利用するときにも割増料金がかかることを知っておいてください。
例えば、ヤマトコンビニエンスや日本通運の割増料金は以下の通り(1ボックスあたり)。
ヤマトコンビニエンス
集荷 | お届け | 土日祝日加算 | シーズン加算(対象期間 3/1~4/10) |
---|---|---|---|
平日 | 平日 | × | +5,000円 |
土日祝日 | +2,000円 | ||
土日祝日 | 平日 | +2,000円 | |
土日祝日 | +4,000円 |
日本通運
タイミング | 割増料金 |
---|---|
夜間配達(18~21時) | +2,000円(税抜) |
土・日・祝日配達 | +2,000円(税抜) |
土・日・祝日の夜間配達 | +4,000円(税抜) |
3/16~4/15までの期間 | +5,000円(税抜) |
※集荷・配達の両方、及びどちらか一方が期間内の場合
このような割増料金がかかります。
例えば、ヤマトコンビニエンスの単身パックで、繁忙期の土日に集荷・平日お届けにしたとすると、割増料金は・・・
とコンテナボックス1台に対して7,000円の割増料金がかかります。
正直、単身での引っ越しで7,000円も高くなるのは、かなり痛いですよね・・・。
ちなみに、私の友人は割増料金を避けるために「2020/4/13(月)集荷→2020/4/17(金)お届け」というスケジュールでヤマトコンビニエンスの単身パックを使っていました(笑)
あなたが自由に引っ越し日を選べるのであれば、割増料金がかかる日・時間帯は避けることをオススメしますよ♪
実費(人件費・高速道路代など)
次に引っ越し業者の料金には「実費」が含まれます。
具体的には以下のものが対象です。
- 人件費
作業スタッフや運転手の給料・アルババイト代などで発生する費用。「荷物量」や「家の環境(エレベーターの有無など)」に応じて、作業スタッフも増える。 - 梱包資材料
ダンボールやガムテープ、家具・家電を梱包する資材などにかかる費用。基本的には無料になることが多いが、追加でダンボールを購入したときに発生する。 - 交通費
高速道路代やフェリー代など、県外や別の市区町村へ移動するときに発生する可能性がある(遠距離の引っ越しでは発生しやすい)。
このような料金が実費としてプラスされます。
このなかでも特に料金が高くなりやすいのが「人件費」です。
人件費は正社員が作業をするのか、アルバイトが作業をするのかにも寄りますが、作業スタッフ1人あたり10,000〜15,000円ほどがかかってきます。
具体的な人件費の目安としては以下の通り。
荷物量の目安 | 作業員の人数 | 平日 | 休日 |
---|---|---|---|
荷物小(=軽トラック) | 2~3人 | 24,000~39,000円 | 28,000~45,000円 |
荷物大(=2tトラック) | 3~4人 | 36,000~52,000円 | 42,000~60,000円 |
このように人件費だけでも、かなりの料金がかかります。
ちなみに、エレベーターがない3階以上のマンションなどで引っ越し作業をするときには、プラス1人分の人件費がかかると考えておいてください。
そして、この人件費も業者ごとで価格設定が異なります。
全てのコンビニでアルバイト代が同じではないように、業者スタッフの人件費も業者ごとで異なるため、業者ごとに引っ越し料金に差が生じるんですよ!
高速道路代や梱包資材で料金に大きな差が生じることはありません。人件費が引っ越し料金に一番大きな影響を与えるのを知っておいてくださいね♪
付帯サービス料(オプション料金)
最後に「付帯サービス料」について解説します。
付帯サービス料とは「荷造りや荷ほどき、不用品処分、エアコンの着脱などのオプションサービスを利用することで発生する費用」のこと。
引っ越し業者の基本サービスは主に次の2つです。
- 荷物の搬出・搬入
- 大型の家具・家電の梱包・荷ほどき
この2つ以外の作業は、基本的に全てオプションサービスとなり、業者に依頼をすると追加で料金がかかってしまうんです。
代表的な付帯サービスは以下の通り。
区分 | 付帯サービスの種類 |
---|---|
搬出・搬入サポート | 荷造り・荷ほどき |
家具の解体・組み立て | |
エアコンの取り外し・取り付け | |
エアコンのクリーニング | |
電化製品の配線・取り付け | |
輸送サポート | ピアノの輸送・調律 |
自動車・バイクの輸送 | |
ペットの輸送 | |
荷物の一時預かり | |
生活サポート | 盗聴器発見 |
防震グッズの施工 | |
ご挨拶品の手配 | |
インターネット申し込み・設定 | |
消毒・殺虫サービス | |
ハウスクリーニング・コーディング | |
引っ越し後の家具移動 | |
荷物の処分 | 梱包資材の回収 |
不用品処分 |
このようなオプションサービスが用意されています(もちろん、業者ごとで利用できるオプションサービスの種類は異なります)。
単身・一人暮らしの引っ越しで、よく利用されるオプションサービスと料金相場は以下の通り。
付帯サービス | 料金相場 |
---|---|
荷造り・荷ほどき | 15,000円〜30,000円 |
家具の解体・組み立て | 3,000円〜5,000円 |
エアコンの取り外し | 7,000円〜10,000円 |
エアコンの取り付け | 10,000円〜15,000円 |
全自動洗濯機の取り付け | 3,000〜5,000円 |
ドラム式洗濯機の取り付け | 5,000〜8,000円 |
自動車の輸送 | 30,000~180,000円 |
バイクの輸送 | 30,000~120,000円 |
ペットの輸送 | 5,000~50,000円 |
このようにオプションサービスも荷物量や家具・家電・自動車などのサイズなどによって、料金に幅があることを知っておいてください。
特に中小の業者の場合、自社で対応できないサービスは、外部の専門業者に依頼することもあります。その場合は、料金が高くなりやすいので要注意です。
そして、オプションサービスの料金も業者ごとで異なります。
ですので、同じ付帯サービス(オプションサービス)を利用する場合でも、業者ごとで料金が高くなったり、安くなったりすることを覚えておいてくださいね。
引っ越し業者を決める前には、オプションサービスの価格も比べることが大切ですよ♪
以上の3つ(基準運賃・料金・実費・付帯サービス料)によって、引っ越し業者の料金が決められているんです。
では、この料金の決まり方を踏まえて、次の章では「どのように引っ越し業者の料金を安くしていけば良いのか」を解説しますね。
引っ越しの料金を安くするための4つの方法
引っ越し業者がどのように料金を決めているかを踏まえて、料金を安く方法を解説します。
具体的には次の4つです。
- 荷物量を徹底的に減らす
- 割増料金がかかるタイミングを外す
- オプションサービスはできるだけ利用しない
- 複数の業者から見積もりを取る
それぞれの方法を簡単に解説しますね♪
荷物量を徹底的に減らす
まず、料金を安くしたいのであれば、運んでもらう荷物を徹底的に減らすことが大切!
荷物量を減らすことで「基準運賃・料金のトラックのサイズ・作業時間」や「実費の人件費」を抑えられるため、料金を安くできるんですよ。
具体的に荷物を減らす方法は以下の通り。
- 不用品(洋服・本・思い出の品など)は処分する
- 利用できそうなものは知り合いに譲る
- 新しい家具・家電は引っ越し先で購入する
この3つを意識してやるだけで、荷物をグッと減らせます。
特に「不用品の処分」は超重要!
管理人の経験として「どこかで使うかも」「また読むかも」「いつか着るかも」と考えて、残したものは大体使いません(笑)
1年以上利用せずにタンスや押入れの奥に眠っているものは、今後も利用する可能性がかなり低いので、このタイミングで処分することをオススメしますよ。
※不法投棄ではなく、一応、マンションのゴミ捨て場です(笑)
また洋服、家具・家電、本・マンガなどはBOOK OFFやアイリスオーヤマなどのリサイクルショップなどに買い取ってもらい、お金に換えることもできます。
以前、私が不要になった家具を買い取ってもらったときの領収書が以下の写真です。
このように不用品もリサイクルショップに買い取ってもらうことで、新生活の足しにすることもできますからね。
荷物量を徹底的に減らして、料金を安く抑えてくださいね!
初めて一人暮らしをする方だと、家具や家電をネットショップで購入して、新居先に配達してもらえば、引っ越し代を安く抑えられるのでオススメですよ♪
割増料金がかかるタイミングを外す
先ほどもお伝えしたように「繁忙期」「土日・祝日」「深夜・早朝の時間帯」は、基準運賃・料金に割増料金がプラスされます。
ですので、引っ越しの料金を安く抑えたい方は、割増料金がプラスされる時期・曜日・時間帯を避けて引っ越すのがベスト!
特に繁忙期(3〜4月)は、引っ越し業者に予約が殺到するため、引っ越し料金はかなり高くなる傾向があります・・・。
同じ引っ越し内容でも、繁忙期は通常期と比べて、料金に2〜3万円の差が生じるのは珍しくないんです(涙)
「いつ引っ越しても大丈夫!」という方であれば、繁忙期を避けることをオススメしますよ!
なお、繁忙期(3〜4月)に引っ越すときの料金相場については、以下のページで詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
オプションサービスはできるだけ利用しない
料金を安く抑えたいのであれば、オプションサービスは利用せず、できるだけ自分の手で作業をすることが大切です。
オプションサービスを利用しなければ、「付帯サービス料」はかかりませんからね♪
具体的に、以下の作業はあなた自身でやることをオススメします。
- 荷造り
- 荷ほどき
- 電化製品の設置(エアコンは除く)
- 不用品の処分
- 梱包資材の回収
- 挨拶品の手配
これらの作業については、時間さえあれば、誰でもできる作業ですからね。
もちろん、「絶対オプションサービスは利用するな!」と言うつもりはありません。
仕事などで忙しく、どうしても荷造りや荷ほどきをする余裕がない・・・という方はオプションサービスを利用した方が、賢い選択だと言えます。
つまり、料金の安さを取るか?作業の効率性を取るか?ということですね。
あなたが引っ越しに使える全体的な予算も含めて、オプションサービスの利用を決めてくださいね!
複数の業者から見積もりを取る
一番大事なのは「複数の業者から見積もりを取ること」です。
引っ越し業者の料金を決める「基準運賃・料金」「実費」「付帯サービス料」は、業者ごとで価格設定が異なります。
具体的には以下のポイントで料金に差が生じているんです。
基準運賃 | 土交通省が定めた価格から、業者側で上下10%まで割増・割引ができる |
---|---|
実費 | 人件費(作業スタッフに支払う給料)は業者ごとで異なる |
付帯サービス料 | 業者ごとでオプションサービスの価格設定が行われている |
このような理由から、同じ引っ越し内容(移動距離・荷物量など)でも、業者ごとで料金に差ができてしまうんです。。。
同じ引っ越し内容にも関わらず、業者ごとで信じられないくらい料金に差が生じるんですよ。
そのため、料金を安く抑えたい方は、複数の業者から見積もりを取って、どの業者を利用すれば、安く引っ越せるかを調べることが大切!
最低でも5〜10社からは見積もりを集めることをオススメしますよ♪
・・・とはいえ、1社1社のホームページから見積もり請求しようとすると、何度も引っ越しに必要な情報(氏名・引っ越し先の住所・荷物量など)を登録しなければいけません。
正直、この登録作業だけでも、かなりの時間と手間がかかってしまうんです・・・。
そのため、仕事やプライベートで忙しい方だと、複数の業者から見積もりを集められず、1〜2社の見積もりだけで業者を決めようとしてしまいます。
これは非常にもったいない!
そこで複数の業者に見積もり請求をするときには「一括見積もりサービス」を利用することをオススメします。
一括見積もりサービスは、引っ越しに必要な情報を一度登録するだけで、簡単に5〜10社ほどの業者に対して見積もり請求ができます。
しかも、一括見積もりサービスを利用することで、大手業者だけでなく、あなたが名前を知らない地域密着の業者にも見積もり請求ができるのは大きなメリット!
様々な規模の業者に見積もり請求をすることで、最も料金が安い業者を探せますよ♪
ちなみに、私がいつも使うのは「SUUMO引越し見積もり」です。
SUUMO引越し見積もりは、人気の引っ越し業者に一括で見積もり請求ができます。
しかも、他のサービスとは異なり電話番号の登録が「任意」なので、登録後に引っ越し業者から大量の電話がかかってこず、気軽に利用できるのが特徴です♪
見積もりを取るときには鉄板と言えるほど、大人気のサービスですので、これから引っ越し業者を探す方は、ぜひ利用することをオススメしますよ♪
※以下のフォームから直接登録できます。お気軽にご利用ください(サービスの利用は無料です)↓
このように引っ越しの料金を安く抑えたいときには、一括見積もりサービスを利用して、効率的に複数の業者から見積もりを集めてください。
以上の4つの方法を実践することで、料金をグッと安く抑えることができます。
全てを実践するのは難しいかもしれませんが、料金を少しでも安く抑えたいのであれば、どれか1つでも良いので実践してみるのがオススメですよ♪
このページのおさらい♪
このページでは引っ越し業者が「どのように料金を決めているのか?」を解説しました。いかがでしたでしょうか?
大事なポイントをおさらいすると、、、
- 基本的に「基準運賃・料金」「実費」「付帯サービス料」で料金が決まる
- 基本運賃・料金は国土交通省がベースの金額を定めている
- 実費は人件費によって高くなりやすい
- 付帯サービス料はサービスを利用するかによる
- どの料金も最終的には業者ごとで価格設定をしている
- 複数の業者から見積もりを取り、どの業者が安いかを調べることが大事
このようなことを知っておいてください。
引っ越しをするときには新居の契約料や、新たに家具・家電を購入する費用など、何かとお金がかかってしまいます。
そのため、引っ越しの料金はできるだけ安く抑えるのが鉄則!
料金を安く抑えた分だけ、新生活にお金を回すことがで、ワンランク上の家具・家電を購入したり、部屋のインテリアに凝ったりすることもできますからね。
料金がどのように決まるのかを理解して、安くできそうな部分はドンドン節約することで、快適な一人暮らしをスタートさせてくださいね♪